ブログ

トップ > ジャムウ > ジャムウのヒストリーをさがす旅〜前編

ジャムウのヒストリーをさがす旅

ジャムウのヒストリーをさがす旅
ジャムウのヒストリーをさがす旅〜前編〜ジャムウのヒストリーをさがす旅〜後編〜

「ジャムウ」との出会い

「ジャムウ」との出会い

「ジャムウ」という魔法の呪文のようなものに出会ったのは、インドネシアの地に足を踏みいれたときのこと。" I D R " 美容部門スタッフとして、女性を美しく するためのアジアンハーブを探す旅が、終盤をむかえようとしていた時期だった。

インドネシアで風邪ぎみになり、ふらりと立ち寄った薬局で「ジャムウ」をすすめられる。" ふーん、これがインドネシアの風邪薬かぁ、ジャムウっていうんだなー" ぐらいに、思っていた。

「ジャムウ」との出会い

翌朝、起きてみると、体のだるさがなくなっている。
昨日飲んだ「ジャムウ」のおかげか、すっかり体調が回復していたのだ。
インドネシアの風邪薬はすごいなあ・・と思いながら、僕はなにか日本人女性にあう、効果的な成分はないだろうか・・と、商談にむかった。

商談の相手はこんがりと焼けた肌に、豪快に笑う気のいい感じのおじさん。
彼が手にしたものを差し出し、「ジャムウはどうでしょう?」と微笑む。

「???ジャムウは風邪薬ですよね。ぼくがさがしているのは・・・」
という言葉に不思議な顔をする現地の担当さん・・・。

「ジャムウ」って結局なんなんだろう・・・。

彼が言うことにはこういうことだった。

ジャムウおじさん

インドネシアの人々は、ちょっとでも体調が悪くなると、まず「ジャムウ」を飲むのだという。
そんなんで大丈夫なんかい!とつっこみたくなるが、そういうものなのだそうだ。

そして、飲む以外でも、ジャムウは古来より、粉薬、錠剤、軟膏、ローション、マッサージと総合美容の智恵の結晶として、西洋人に知られることなく、静かに受け継がれていったのだという。

カラダの内(なか)から綺麗になるという総合美容理論

インドネシアのビューティーケアの神髄として
−女性は、自身の健康と美に責任を負わなければならない−
という独自の哲学があるのだという。

そのため「ジャムウ」の処方も、生涯にわたってのケアごとに細かく組まれていて、 初潮のジャムウから更年期にいたるまで、一生をサポートするシステムが組まれている。

カラダの内(なか)から綺麗になるという総合美容理論

具体的には、
 ・余分な脂肪を除去して、筋肉を引き締める
 ・痩せすぎの女性は凹凸豊かな、セクシーな肉体にする
 ・ 女性がいつまでも若さを保ち続けられる
 ・出産後の子宮を浄化する
など、効果効能はここでは表現しきれないほど多岐にわたるらしい。

こんなにも、うまいこと女性の夢を叶えるようなものが本当にあるのか?と正直思ってしまった。

そんな魔法のような「ジャムウ」だが、宮殿に住む女性たちにより、更にスペシャルケアとしての処方を確立していったという。

「本当だろうか・・・」という疑問が、僕をボロブドゥールへとつき動かした。

次のページへ (ジャムウのヒストリーをさがす旅 後編)